看護師の資格でできる仕事や人気の求人とは?

看護師の資格でできる仕事には、何がありますか?

看護師の資格は、臨床で働くだけでなく、ツアーナースや治験コーディネーター、臨床開発モニターなど、健康に関することはいろいろ需要・求人があります。

 

転職するなら、看護師の資格やスキルを活かせる職場を選びたいですよね。ここでは、治験コーディネーターをはじめ、看護師の資格を活かせる職種など、看護師に人気の求人を厳選しました。

看護師の資格でできる仕事

看護師の資格でできる仕事

治験コーディネーター

治験コーディネーターは、新薬の臨床試験に参加する被験者のケア全般を行う仕事です。転職方法としては、治験業務をサポートするSMO協会に入会する方法と、勤務している病院のCRC職への異動を希望する方法があります。

臨床開発モニター

治験コーディネーターが、病院や被験者をサポートするのに対し、臨床開発モニターは製薬会社側から治験をサポートします。治験が予定通り行われているかを監視するのが主な仕事です。

産業看護師

産業看護師とは、企業の医務室や保育園、コールセンターなど、看護の知識が必要とされる現場で働く看護師のことです。病院よりも医療色は薄いのですが、体力的には楽な環境で働くことを選ぶ場合もあります。

ツアーナース

幼稚園から小・中学校の課外活動に同行し、主に子どもたちの健康管理を行うのがツアーナースです。子どもたちと一緒に旅行気分を味わえる反面、責任は重いです。派遣看護師として働いたり、本業の合間に単発の仕事をしたりするのが一般的です。

フィールドナース

フィールドナースとは、医療機器メーカーの商品紹介や営業サポートを行う産業看護師の一種です。看護師資格に加え、マナーや英語力など高いビジネススキルが求められることもあります。

介護看護師

老人ホームなどの介護施設で、入居者の健康管理を行うのが介護看護師。ハードなイメージのある介護ですが、施設によっては日中だけの勤務も可能です。

助産師

妊婦健診、分娩、産後のケア、育児指導など、出産全般をサポートするのが、助産師です。助産師の多くは病院勤務。看護師免許のほか、助産師の国家資格が必要ですが、合格すれば看護師よりも高給で、将来は独立開業も目指せます。

看護師の資格でできる仕事のまとめ

看護師の資格でできる仕事のまとめ

病院以外で看護師が活躍できる職場について詳しくご紹介しました。

「看護師なら病院で働くべき」と思いがちですが、看護師の資格を活かせる職場は意外とたくさんあります。

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