「ナースだけど、もう限界です。」とは
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「命を守る仕事」って、誰の命?
看護師は、命を守る仕事だとよく言われます。
患者さんの命、家族の安心、病院の信用、社会の医療体制——。
でも、それを守っている看護師の命は、誰が守ってくれるんでしょうか?
わたしたちは、ナースだからという理由で、
患者の不満、家族の怒号、上司の理不尽な指示、制度の不備まで全部、
「受け止めて当然」という空気の中で働かされています。
夜勤明けに倒れても、「現場が回らないから」と休めない。
ミスをすれば「命を預かってるんだから」と責められる。
言い返せば「プロ意識がない」と人格まで否定される。
そんな毎日で、自分の感情が削られていくのを、
ちゃんと気づいてる。でも、声に出せない——。
「ナースだけど、もう誰も助けたくない日がある」
この言葉に、心がざわついた人へ。
それはあなたが冷たいからでも、弱いからでもありません。
人間の限界に達しているのに、
「やさしさ」と「やりがい」で感情を搾取されている、
その異常な現場が、あなたを追い詰めているんです。
なぜ自分の生活を削ってまで、
クレーム対応や老化に抗う高齢者のケアを強いられるのか
あなたも、心のどこかで感じていませんか?
「これは、もう限界だ」って。
「ナースだけど、もう限界です。」は
抑え込んできた看護師の声を、可視化するための場所
ここは、看護師であるあなたが、
限界ですと声に出していい場所です。
辞めてもいい。辞めなくてもいい。
ただ、あなたの中にある「違和感」を、なかったことにしないでほしい。
医療制度の問題、職場の理不尽、ケア労働の尊厳、
そして、“看護師は壊れて当然”という空気へのNO。
このサイトは、「おかしい」を言語化して綴る
私たちは、怒っていい。傷ついていい。
壊れる前に、逃げてもいい。
そして、また歩き出すために、自分の感情に名前をつけてもいい。
あなたの声が、誰かの希望になるかもしれない
このサイトでは、匿名での体験談投稿も受け付けています。
「辞めたナース」「迷ってるナース」「限界を超えたナース」——
すべてのケアする人が、自分自身を守れる社会を目指して。
「ナースだけど、もう限界です。」は、
やめたい看護師のための共感メディアです。
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