理学療法士が先生ごっこしてておかしくて笑う

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病棟で働いていると、リハビリ職の方々と関わることも多くなります。日々一生懸命にリハビリをしてくれる姿には頭が下がる思いですが、そんな中でどうしてもツッコミたくなる“リハビリ室の謎”に遭遇することも…。
今回は、看護師の間で密かに話題になっている「理学療法士の先生ごっこ」について。尊敬する部分もあるけれど、ちょっとそのノリ…笑わせにきてませんか?
看護師は見た!リハビリ室の不思議な世界
病棟で働いていると、リハビリの時間に患者さんが理学療法士や作業療法士のところに行く姿をよく見かけます。リハスタッフの皆さんも真面目にリハビリしてくれてありがたい存在です。でもね、たまにどうしても笑っちゃう光景があるんです。
それは――「先生ごっこ」。
ある日、リハビリ室の前を通ったときのこと。
「○○先生、今日の〇〇さんのリハどうでした?」「△△先生、あの方はもう歩行器卒業でいいですよね?」
って…え?なにその呼び方?
自分たちでお互いを“先生”って呼び合ってるんですよ。
初めて聞いた時は、思わずナースステーションで「えっ?あれなに?先生ごっこ?」って笑いが止まりませんでした。
いやいや、患者さんが“先生”って呼ぶのは全然いいんです。
患者さんにとっては頼れる専門職だし、リスペクトの意味も込めての“先生”でしょう。
でも、自分たちで自分たちのことを“先生”って呼び合うのは、なんというか…こう、こっちが恥ずかしくなるというか。
そっちで盛り上がってる分には構わないけど、ちょっと冷めるというか…。
中には患者さんに「○○先生!」と呼ばれて、
「いえいえ、先生なんてやめてください…僕、医者のなりそこないなので」
って謙遜(のつもり?)をしてる療法士さんもいて、それ聞いてむしろ吹き出しそうになりました。
いやいや、なりそこないって、あなたたちは理学療法士でしょ!?
堂々と“療法士”を名乗ってよ!
医師になれなかった、みたいな言い方しないで!
格好つけようとして逆に滑ってるのに気づいてないのが、また笑えるポイントです。
もちろん、リハの専門知識や技術は本当にすごくて、頼りになる部分も多いです。
だからこそ、普通にしてれば「この人すごいな、尊敬できるな」って思うのに、
“先生ごっこ”が始まると一気に冷めるんですよね…。
看護師みんなで「今日もまた始まったよ先生ごっこ」って笑ってます。
結論:療法士さんたちは普通にしてた方がかっこいいですよ。